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Roland Juno-DiをCatalinaで使う

Mac OS 10.14までは使えていたJuno-Diが、10.15から使えなくなって困っていました。いろいろ調べたところ、次の方法で使えることがわかりました。

  1. まずRolandのサイトでMacOS10.12用のdriverをダウンロードしてインストールする。(ローランド英語サイトでも日本語サイトでも大丈夫だと思います。)
  2. その際、セキュリティとプライバシーのダイアログが出るのでカギをクリックしてパスワードを入れ、ダウンロードしたアプリケーションの実行許可を。
  3. 次に、Juno-Diの電源を入れて、MENUボタンからSYSTEMを選択、さらにMIDIを選択します。必要に応じて、カーソルキーを使ってください。詳しくは取説参照で。
  4. 一番下にMIDI Driverがありますので、GENERICを選択します。
  5. Junoを再起動します。
  6. PCのDAWなどでRoland Juno Seriesを選択して使用します。

GenericドライバでなくVenderドライバでも、なぜかPCからMIDI出力をすることはできました。入力は受け付けませんでした。

当方の環境では、ドライバをインストールした上で、VENDERではなくGENERICを選択しないとダメでした。

iPadやiPhoneでもドライバなしで使えるようです。(Class Compliantモード)

Big SurやMontereyでも GENERICでいけるでしょうか。

Juno-Di やCatalinaなんで今更ですが…

Arturia ANALOG LAB 3のPianoのペダルが効かないバグ

ArturiaのV Collection 6が出ましたね。

バージョンアップは様子見しています。

ANLOG  LABが2から3に上がっていたので、導入したところ,ピアノのペダルが効きません。このバグは、Piano Vに関連するPresetだけのようです。

Auturiaでも把握しているようで、とりあえずPiano V2Demoを入れれば、ANALOG LAB3でも正常に動作するとのことで早速やってみたところ、ペダル無事動きました。

正規版のPianoV2が導入されている環境では発生しないのでしょう?

バグフィックスも近いでしょうが、 Collection 6の導入がおすすめなのでしょうか!?

フォーラムの記事

https://forum.arturia.com/index.php?topic=91759.0

PianoVのDemo入手先(ページ内のGet Free Demoボタン)

https://www.arturia.com/products/analog-classics/piano-v/overview

 

追記 こちらの環境が無かったですね。

WINDOWS10Pro 1709  Fall Creators Update

Analog Lab 2から3へ更新後、ペダルが一部パッチで効かなかった

Piano V2Demo ファイル名Piano_V2_2_0_0_1183.exeを追加導入後、動作

なおPiano V1は未導入

 

2017/12/22

Update Analog Lab 3.0.1.1247 で修正されたようです。

KONTAKT5の起動時に一定時間固まる ⇒ KONTAKT 5ユーザーレジストリフォルダ削除 (Win)

KOMPLETE 11 ULTIMATEにアップデートするときに先に10のアップデートを外したせいなのか、KONTAKT5の起動時にしばらく固まるようになってしまいました。自分で何か設定いじった可能性もありますが、記憶にはありません。

KOMPLETE9ULTIMATE ⇒ 10にアップデート

しばらく環境でしたので、このまま  ⇒ 11にアップデートすればOKなのですが、

10のアップデートをアンインストールしてから11にアップデートしてみました。

するとKONTAKT5を呼び出すと、起動時に一定時間(1分から2分くらい)固まるようになってしまったのです。ライブラリデータを読み込む前の話です。

使用環境は、Win10(Redstone 2) Cubase pro9   Xeon memory18GB

ズバリの報告例は無かったようなので、Cubaseとかでもそうですが、環境設定の初期化が速いと考え、バックアップしてからKONTAKT5のレジストリを初期化したところ、あっさり治りました。しばらく、そのまま使ってましたが、無事に解決です。

これはNative Instrumentsのサポートページにあったクラッシュしたときの方法です。

(KONTAKT 5クラッシュ(Windows)で検索してみてください)

 

参考にされる際は、あくまで自己責任でお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

インスト曲

ブログに替え歌しかないんじゃ残念なので、なにか曲を貼ろうと思いました。

公開できるストックがあまりなくてごめんなさい。

クレオフーガのコンテスト用に作った曲。英題だけ付け足したものです。

短い制作時間でもクオリティを上げるのが課題なのです。

 

クレオフーガ(Densuke)

聞いてくださった方。どうもありがとうございます。

 

iLok license managerがインストールできないトラブル(Windows10 64bit)

今回、iLok license managerのインストールができなくなるトラブルが発生し、復旧に1日かかってしまいました。

ネットでも、情報が少なかったので備忘録として残しておきます。

(ここに書かれている内容を試された結果、いかなる損害があっても当方は補償出来かねます。くれぐれもバックアップをとった上で自己責任にてお願いいたします。)

私の環境は、Windows7(64bit)からアップグレードしたWindows10(64bit)です。

Win7の時からiLokを使っていました。

メインのDAWはCubase8.5です。

ここでいうiLokライセンスマネージャーは、License Support Win64.exeのことで、この記事の時点での最新は。LicenseSupportInstallerWin64_v3.0.1_r32764です。

症状

1、最初の発端は、新しくライセンスをアクティベーションしようとして、iLok license managerが起動しなかったことだと思います。

2、そこで最新のiLok license managerをインストールしようとしたところ、インストーラーがエラーを吐いて異常終了しました。(どうもファイルをコピーした後のあたりなんですが)

Unknown Error ocurred in .\CopyInf.cpp at line number:414 Other Error:1006
Internal Operation :200

Error 1722.Either the user has chosen not to install a required feature, or a fatal error has occurred. The install will be rolled back.

(Technical Support information…Action
CopyInfinstall.C15B5C81_EBDF_44D6_896B_877B077276FC, location:
C:\WINDOWS\Installer\MSIEF2D.tmp,command:)

3、古いバージョンが悪さをしていると考えてスタート-設定-システム-アプリと機能-からアンインストールしました。(Windows10 64bit)

4、再度、最新版をインストールしようとしても同じエラーになり、ここで慌てだしてしまいました。じつは、復元ポイントを整理・削除しまっていたので、直近のポイントしかなかったのです。(痛恨のミス!)

 

5、アンインストール時のポイントへ復元後、再度チャレンジ。しかし、同様のエラーが出てきます。

6、www.ilok.comのSupportページのiLok & License Manager Issues

に 乗っている内容や、ネットで検索しKVRなど海外サイトを見て試すも効果ありませんでした。このとき、インストーラーに付属するレジストリクリーナーツー ルを使ったり、ilokやPACEに関連するフォルダやキーチェーンなどファイルは移動・リネーム・保存後、もとのフォルダやファイルは削除しました。この状態でも同じエラーでした。

Win7から10にアップグレードしているので、互換モードをWin7にしたり管理者として実行も試しています。

マネージャーが起動しないだけでなく、iLok(USBドングルの方)を使っているvstなども起動できなくなってしまいました。(ドライバも消されてしまっているということか。)

対策

1.最新のインストーラーが最後のあたりで止まるので、ダイアログが出ている状態のままファイルを検索してドライバ(テンポラリに残っているはずなので)やマネージャー本体ファイルをフォルダごと(C:\Program Files (x86)の直下)を探して適当な一時保管場所に保存しました。

2.まずドライバを手動で導入してみました。

適当なフォルダに

iLokDrvr64.inf ilok-x64.cat DIFxAPI.dll をコピーしamd64フォルダを作って、中にiLokDrvr.sys と  WdfCoInstaller01007.dll をコピーします。

次に、スタートボタン横の『WebとWindowsを検索』に

hdwwizと入力してコマンドを実行します。

ハードウエアの追加ウィザードが出てくるのでどちらでも適当にインストール方法を選び次を押してディスク使用のボタンから、先ほど準備したフォルダのiLokDrvr64.infを選んでOKボタンを押して進めてください。これでiLokのドライバが導入できるはずです。

64bitでない場合は、x86で置き換えてください。infの中身を見るとわかります。

この時点でilokキー(USBのドングル)を使っているvstは起動できました。

そこで、キーチェーン(PaceKeyChain)をもとの場所C:\ProgramDataにコピーしてから、再度、最新のマネージャーLicense Support Win64.exeを右クリックしてプロパティタグから互換モードでこのプログラムを実行する(Windows7を選択)と、管理者としてこのプログラムを実行するにチェックを入れてからインストールするとなんと成功しました。

3、マネージャーを起動するとエラー“Software Component Unavailable”が出て起動しませんでしたが、これは既知のトラブルだったようで、

管理ツールのサービスから、PACE License Services Propertiesを探して、右クリックで開始を選び、さらに、右クリック-プロパティからスタートアップの種類を自動(遅延開始)にするようにと、本家サイトのiLok & License Manager Issuesにありました。

これで、コンピュータに対してアクティベーションされていたvstも起動できるようになりました。

慌てていたので画像イメージはとっていません。表現が不慣れなものでわかり難かったらすみません。

 

環境が異なると違うかもですが、同じエラー番号の方は自己責任で試してみてください。

Windows7(64bit)からアップグレードしたWindows10(64bit)