Mac OS 10.14までは使えていたJuno-Diが、10.15から使えなくなって困っていました。いろいろ調べたところ、次の方法で使えることがわかりました。
- まずRolandのサイトでMacOS10.12用のdriverをダウンロードしてインストールする。(ローランド英語サイトでも日本語サイトでも大丈夫だと思います。)
- その際、セキュリティとプライバシーのダイアログが出るのでカギをクリックしてパスワードを入れ、ダウンロードしたアプリケーションの実行許可を。
- 次に、Juno-Diの電源を入れて、MENUボタンからSYSTEMを選択、さらにMIDIを選択します。必要に応じて、カーソルキーを使ってください。詳しくは取説参照で。
- 一番下にMIDI Driverがありますので、GENERICを選択します。
- Junoを再起動します。
- PCのDAWなどでRoland Juno Seriesを選択して使用します。
・GenericドライバでなくVenderドライバでも、なぜかPCからMIDI出力をすることはできました。入力は受け付けませんでした。
当方の環境では、ドライバをインストールした上で、VENDERではなくGENERICを選択しないとダメでした。
iPadやiPhoneでもドライバなしで使えるようです。(Class Compliantモード)
Big SurやMontereyでも GENERICでいけるでしょうか。
Juno-Di やCatalinaなんで今更ですが…